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2019.01.31 | メガネ

拡大鏡と老眼鏡って何が違うの?〈パート2〉

こんにちは~(^o^)

 

 

岐阜県羽島市にある三愛の高瀬です(^_-)-☆

 

 

早いもので今日で1月もおわりですよ!

 

 

 

 

さて、今日はお待ちかね?のパート2です♪

 

 

 

今日は、拡大鏡に関して取り上げていきますね~

 

 

 

先日のパート1で書いた通り、

 

拡大鏡はモノを大きくして見やすくするというものでした!

 

 

 

例えば、こんな感じでぼやけている文字が

 

こうして大きくすることで見やすくするという感じです。

 

 

 

 

ルーペを選ぶときに参考になる数字は「倍率」と言うものです。

 

倍率と言うのは、25センチ離れた状態で対象物を見たとき、

対象物が最大で何倍に拡大されるかという事です。

 

ようするに、「どれだけ大きくするか」ってことです(^o^)

 

 

今話題のハズキルーペは、

 

顔に掛けるメガネのタイプになっているので、より老眼鏡との区別がつきにくいのかもしれませんが

 

ハズキルーペは

 

虫メガネと同じ拡大鏡(ルーペ)です♪

 

顔に掛けるタイプなので、両手が空いて利便性が高くなってますね(^_-)-☆

 

今ハズキルーペでは3つの倍率が発売されています(^_^)

 

倍率に関してはこんな式があるのですが

 

倍率M=D/4+1

 

(+1はあったりなかったりします)

 

 

 

 

Dと言うのは「ディオプトリ」と言って、

ルーペやメガネレンズと言ったすべてのレンズの屈折力(光を曲げる力)の単位です

 

このディオプトリはレンズの焦点距離の逆数で表されます

D=1/距離(m)

 

*焦点距離を説明していると文章がめちゃくちゃ長くなりそうなので割愛します(>_<)

 

 

 

 

先ほどのハズキルーペの倍率で真ん中の1.60倍を例にとると

1.60=D/4+1

D=2.4

となり、距離で表すと大体42センチ位になります

 

 

 

要するに、

「1.60倍のハズキルーペを掛けたときは、見たいものを40センチ位に持ってくると見やすいです」

 

という事になります

 

 

 

あと、あくまでモノを「大きく」見せているだけなので

 

その40センチの距離に対しての「ピント合わせ」は自身の眼の力で行う必要があります

 

 

なので拡大鏡の用途としては針の糸通しや精密作業など細かいモノを見る時という感じですかね♪

 

 

 

 

ふぅ~、

 

ここまで読んで下さった方ありがとうございます(^o^)

 

今日はここまで~♪