三愛では、メガネ、補聴器、時計、宝飾を扱っております。 眼鏡作製技能士および認定補聴器技能者がお客様の快適生活をサポートします。

Blog

2024.06.03 | 補聴器

耳鳴りについての誤解

こんにちは。

岐阜県羽島市の三愛の認定補聴器技能者の山村です。

今回は耳鳴りについての誤解を解説します。

耳鳴りが絶え間なく続くことで、ストレスの原因となり、うつ病につながる可能性があります。

耳鳴りは、周囲で発生していない音を知覚しているもので、脳によって生じている場合があります。

多くの人にとって、耳鳴りは耳の中で音が鳴っているように聞こえることが特徴ですが、

「ジー」「ゴー」という音や、「キーン」「ピー」という音など人によって聞こえる音はさまざま。

耳鳴りにを理解し生活の質を向上させましょう。

誤解その1:耳鳴りは不治の病である

耳鳴りはそれ自体が病気ではありませんが、いくつか耳鳴りを引き起こす原因となるものがあります。

音響による外傷、神経の損傷、血管の疾患、脳の損傷は、耳鳴りを引き起こす可能性となる健康上の問題の一例です。

また、特定の薬を服用することによって引き起こすこともあります。

「治療薬」がないのは事実ですが、症状を緩和し、耳鳴りと上手に付き合って生活するための治療法があります。

ぜひ一度耳鼻咽喉科にご相談ください。

誤解その2:食事を変えることで、耳鳴りを治せる

アルコール、塩分、カフェインなどの特定の添加物や食品が耳鳴りを悪化させると考える人もいますが、

大抵はそれだけが主な要因ではありません。一般的には健康を保つためには、バランスの取れた食事をとり、

適度な運動を含む健康的なライフスタイルを維持することが大切ですが、

耳鳴りの対処や治療を分けることができます。耳鳴りの対処には、

食事やライフスタイルを変えることも含まれますが、それだけでは耳鳴りを緩和することはできません。

誤解その3:耳鳴りについてできることは何もない

耳鳴りの研究は続けられており、治療法は絶えず考案され、改善されています。

耳鳴りが軽度、中等度、重度のいずれであっても、耳鼻咽喉科の専門医は症状を和らげ、

快適に過ごせるようにするための解決策と治療法を提案することができます。

原因を特定し、適切な治療を進めるためにも、

まずは耳鼻咽喉科の専門医に受診して相談することをお勧めします。

誤解その4:耳鳴りは難聴者だけ

難聴でなくても耳鳴りを引き起こすことがあります。

ロックコンサートでの爆音や工事現場での爆発音など、非常に大きな音にさらされると、

一時的に耳鳴りを引き起こすことがあります。他にも疾病や特定の薬の服用による副作用によって、

耳鳴りを引き起こす可能性があります。

難聴の疑いがなくても、耳鳴りが起こるようになったら、

耳鼻咽喉科の専門医に受診して相談することをお勧めします。

誤解その5:耳鳴りを患うと失聴する

耳鳴りと難聴は共存する可能性がありますが、それらは別々のものです。

難聴は耳鳴りが引き起こした結果でなるものではなく、たとえ難聴になったとしても、

必ずしも失聴してしまうということはありません。

補聴器は聴力を補うことができ、同時に耳鳴りの症状を緩和することができます。

誤解その6:耳鳴りは鳴りやまない

耳鳴りで聞こえる音は人それぞれです。

耳鳴りは耳の中で音が鳴っているように聞こえ、「ジー」「ゴー」という音や、

「キーン」「ピー」という音に聞こえることもあります。

耳鳴りの音は日々変化するので、人それぞれ聞こえる音は異なります。

誤解その7:補聴器は耳鳴りの役に立たない

補聴器技術の進歩により 、外部からの音を増やすことによって難聴と耳鳴りの症状の両方を管理することで、

耳鳴りを緩和することがあります。あくまでも副次的な効果であり、治療を目的とした

補聴器装用は耳鼻咽喉科のお医者さんの分野になります。

 

誤解その8:耳鳴りは、主に大音量で音楽を聴くことや、イヤホンを使うことで起こる

耳鳴りは、過度に大音量で音楽を聴くことや、過度に大きな騒音にさらせることで引き起こされる

可能性があることは確かですが、様々な原因が考えられます。年齢、民族、健康状態、経済状況などを問わず、

さまざまな人たちが耳鳴りを患っており、明白な理由が存在しません。

つまり、過度に大きな音量で音楽を聴いたり、イヤホンを使用したりしないからといって、耳鳴りが起こらないとは限りません。

誤解その9:耳鳴りは気のせい

他の人はあなたの耳鳴りを聞くことができませんし、耳鳴りが起こっていることを示すテスト結果がないことから、

耳鳴りが気のせいだということにはなりません。世界中で何百万人もの人たちが耳鳴りに苦しんでおり、

軽度なものから苦痛を伴うものまでさまざまです。我慢してはいけません。

まずは耳鼻咽喉科の専門医を受診して、適切な対処法や治療法について相談しましょう。