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2024.05.26 | 補聴器

補聴器しっかり耳に収まっていますか?

こんにちは。

岐阜県羽島市の認定補聴器技能者の山村です。

補聴器のご相談でよくあるのが

「ピーピーなってうるさい」

これはハウリングという現象です。

補聴器はマイクから入った音を分析し

レシーバーから大きくした音を出します。

ハウリングは、大きくした音をさらにマイクが広い

レシーバーからさらに大きくした音を出し、それを

またマイクが広いさらに大きく...と繰り返すことで

ピーピーなってしまう現象です。

調整等がきちんとされているという前提で

原因として下記の3つが考えられます。

①補聴器がきちんと耳に収まっていない

耳は自分では見れません。鏡などを使っても難しいです。

慣れが必要ですが、これがなかなか難しい。きちんとはめた

つもりでも反対にはめていたり、奥まで入っていなかったり…

これはきちんと補聴器を耳に収めることでハウリングも

しなくなります。

②耳穴が変化し隙間が大きくなりだした

人間の耳は年齢とともに縦長になっていくと言われています。

また補聴器を作成した時より痩せたり太ったりすることで、

耳穴の形状が変化します。そうなれば隙間ができますので

ハウリングがおきます。この場合は耳栓を隙間の少ない物に

変更したり、オーダーメイド品の場合は別途でシェルの再作が

必要になります。

③耳道内に耳垢が詰まっている

耳垢が詰まっていると実際は鼓膜まで届くはずの音が、

途中の耳垢で反射され戻ってきてハウリングが起きます。

この場合、耳垢を取ることでハウリングが無くなります。

耳垢でハウリングしている場合、かなり耳垢が詰まっている状況で、

ご自身では取れません。耳鼻科で耳垢をとってもらうことになります。

なにはともあれ、補聴器を着けていてピーピーなっていると

周囲の方も気になります。もし補聴器がピーピーなっているよと

言われたら、補聴器を購入した店舗でみてもらいましょう。

それではまた次回。