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2023.08.29 | メガネ

【NIKON】初めての遠近両用レンズ体験レビュー【ロハスシリーズ】③感想編

こんにちは。

岐阜県羽島市の三愛の山村です。

【NIKON】初めての遠近両用レンズ体験レビュー【ロハスシリーズ】②度数編

今回がラストです。

まずロハス7が最初に仕上がりましたので

そちらをかけていました。最初にかけたとき、

遠近両用レンズ特有の揺れを強く感じました。

特にレンズ下部の側方部分です。

側方の歪がフッと入ってくるので、浮遊感があります。

店内を歩いていると若干左右の歪みが気になります。

気にしなければいいのですが、一瞬でも入ると気になってしまいます。

半日くらいで慣れてきましたが、階段の昇り降りで特に

降りるときは足元がボケるのでちょっとびっくりします。

次に出来上がったロハス10をかけてみました。

掛けた瞬間のふわっと感というか揺れ感は少ない気もします。

正直ロハス7を掛けていたので慣れていたのもあります。

しかし店内を歩いた時の左右の歪みは感じません。

遠方部分の左右側方も7より10の方が広く感じます。

個人的にはロハス7の時は手元を見るときに、なんとなくピントを

合わせている感があったのですが、ロハス10ではごく自然な

感じがします。階段の昇降に関しては7と大差ない感じでした。

あくまでも個人的な感覚なのでお伝えしにくいですが。(笑)

前回の記事にも書いたように私のメガネの度数は慣れずらい度数設定になっていますが、

初めてでこれくらいの違和感なら問題なく装用できそうだなと感じました。

これはあくまでもadd1.25程度の初期の老眼度数を入れているからであり、

addの数値が上がればもちろん側方の歪みが大きくなり、視界も狭くなります。

上記の画像では同じロハス10でaddの数値(加入度)が大きくなるほど

快適に見える範囲が狭くなることを示しています。

add1.25~add1.50くらいで初めて遠近両用レンズを使用するのであれば、

ロハス7でもいいですが、より快適に使いたいならロハス10から始めた方が

良いかなと思いました。もちろんお金があればNIKONが誇る最高技術の塊である

センチュリーAIシリーズがお勧めです。

40代~50代の方で最近スマホを見るときにメガネを上にあげたり、

遠ざけたりすることが多くなってきた方は遠近両用レンズを考えてみるのも

オススメです。

それではまた次回♪