こんにちは。
岐阜県羽島市の三愛の山村です。
時計の文字盤は最初に目がいくパーツであり、
そのパーツをどう見せるかは各メーカーの意匠により異なります。
ごくごくシンプルなモノから彫をあしらったモノまで様々な種類がありますが、
今回はその中でも時計の内部機構が見える「オープンハート」についてです。
オープンハートを世界で初めて製造したのは実はフレデリック・コンスタント
なのは有名な話。時計のムーブメントの心臓部である「テンプ」の動きが観察できる
小窓をつけた『ハートビート』を発表したのが1994年と結構近年なのです。
フレデリックコンスタントについては以前ご紹介しております。
そんなフレデリックコンスタントのオープンハートがこちら。
ハートビートオートマチック FC‐310MC5B6
https://ec.sanai1965.jp/product/post-13750/
クラシカルな文字盤に12時位置の小窓から除く
赤い石とテンプが動く姿が時計の心臓という感じで
すごくオシャレです。
ジャズマスター オープンハート H32565595
https://ec.sanai1965.jp/product/post-12693/
オープンハートと言えば、どちらかというとハミルトンの
ジャズマスターを思い浮かべる方が多いかもしれません。
大きくくりぬかれた文字板から除く機械の動作を見ていると
エモーショナルな気分に浸れます。
プレザージュ SARJ005 麻布テーラー限定モデル(国内限定400本)
https://ec.sanai1965.jp/product/post-15228/
日本のメーカーも負けてはいません。SEIKOのプレザージュにも
オープンハートが搭載されています。麻布テーラー限定モデルは
さらに洗練された高級感あるデザインです。
ジャズマスターオープンハートレディ H32115892
https://ec.sanai1965.jp/product/post-11786/
レディースウォッチはクオーツ時計が多いため、
オープンハートは珍しいです。白蝶貝の文字盤に
花弁をモチーフにした小窓が可愛いです。
このようにオープンハートと言っても、小窓の位置も
異なれば、デザインも様々です。
ぜひお気に入りを探してみてください。
それではまた次回。