こんにちは。
岐阜県羽島市の三愛の山村です。
本日はメガネ着用に関する注意事項とご案内です。
タイトルに、こどものメガネと銘打っていますが、
大人にも当てはまりますので、メガネを使用する方は
意識していただけると幸いです。
①正しい位置にメガネをかける。
メガネがずれ落ちたり、斜めに掛けていたりと
こどもは気づかないというより気にしない事が多いので
保護者がよく確認し着用者の安全に注意を払ってください。
②乳幼児が誤飲しないように気をつけてください。
鼻パッドやネジなどの部品もですが、子供用メガネはシリコンなど
やわらかい素材でできているため、嚙みちぎってしまうことも。
メガネを口に入れたり飲み込まないように気を付けてください。
③メガネに衝撃を与えたり、強くねじるとレンズが外れます。
基本的にどんな眼鏡もレンズとフレームは固着されているわけでは
ありません。ネジによってフレーム上下から挟まれていたり、
レンズに溝を掘りナイロン糸で保持していたりと基本的に
力を加えると外れます。
④フレームが破損した場合はすぐに購入先へ
接着剤は使用せず、すぐに購入先に行きましょう。
接着剤を使用した際に、レンズをダメにしたり、
本来パーツ交換ができたはずの部分をダメにしたりします。
⑤メガネの洗浄はぬるま湯から中性洗剤で洗いよく水分を拭きとりましょう。
お湯は絶対にダメです。また弱酸性や弱アルカリ性などもよくありません。
流水で埃を洗い流してからふき取るのもおすすめです。
よくわからない人はメガネクリーナーを使用しましょう。
⑥メガネの掛け外しは両手で広げず。
片手でメガネを外すと片側だけメガネが広がりズレやすくなります。
またお子さんの場合、メガネの弦を両手で広げて掛ける子もいます。
メガネを広げずかけるように一緒に練習してあげましょう。
⑦メガネを熱い所に近づけないでください。
メガネレンズは熱に弱いです。フレームもプラスチックフレームは
熱でゆがんだりします。具体的にはお風呂や温泉、サウナ。
キャンプでの焚火や車内へのメガネの放置。
どんど焼き、ストーブなどの暖房器具付近への放置があげられます。
⑧メガネを車の中に保管しない。
先ほども上げましたが社内に車を放置すると、太陽光による
社内温度の上昇によりレンズおよびフレームが痛みます。
特に夏場では直接日光が当たらない場所であっても、70℃以上の
高温になることがありますので、サングラスやメガネを車中に
保管しないようにしましょう。
⑨メガネケースに入れて保管しましょう。
メガネを机の上に置いて、忘れて荷物の下敷きに…
メガネを床に置いて、忘れてそのまま踏んで…
メガネをポケットに入れたまま、ぶつかって…
など不意の事故を減らせますし、置き場所を固定しておけば
メガネを紛失する心配もなくなります。
⑩メガネを掛けての運動はケガをする可能性があります。
サッカーやバレー、バスケットボール、ラグビーでの公式大会
出場に際してはメガネではなくゴーグルの着用が必要です。