こんにちは。
岐阜県羽島市の認定補聴器技能者の山村です。
補聴器の小型化に伴って、紛失を心配されるお客様も多くなっております。
また町中で補聴器を見つけた場合、どうしたらいいのかわからない方も、
いらっしゃると思いますので、どのようにしたらよいかを解説致します。
落とし物の補聴器を見つけたら?
街を歩いていて、補聴器が落ちているのを見つけた場合、
速やかに警察に届けてください。
補聴器には製造番号が書いてあり、警察から補聴器メーカーに問い合わせがいき、
警察もしくは補聴器メーカーから、補聴器販売店に連絡がいきます。
そして販売店から落とし主に連絡がいく流れになります。
先日警察にて「補聴器の落とし物を持ち主に届ける手順」を周知され
運用され始めたお知らせがありました。
なので補聴器が落ちていたらまず最寄りの警察署に届けてください。
もし補聴器を落としてしまったら?
上記のように補聴器が警察署に届いている可能性もあります。
まずは警察に紛失届を出すようにしましょう。
ワイデックス補聴器には購入時に紛失補償を付けることが!
一般的に紛失補償が付いている補聴器は1台30万円以上のハイエンドモデル
からとなりますが、ワイデックスの補聴器には、追加にて
「1年延長保証・紛失補償」を付けることができます。
片耳20,000円/両耳40,000円
修理保証期間を1年間延長し、紛失補償が一回分追加となります。
例えば、片耳14万円の補聴器を購入した場合、通常2年間の修理保証のみで
紛失補償はないため、紛失の際は再度購入して頂かなければなりませんが、
片耳20,000円のオプションをつけていただくことで、
3年の修理保証+紛失補償(3年間で1回)が付帯しますので、
紛失してしまっても、3年以内であれば1回同等品が提供されます。
高額な補聴器ですので、なくされたときの精神的なダメージも大きいです。
ぜひ追加オプションを使ってご愛用の補聴器にさらなる安心を加えましょう。
いかがでしたでしょうか。
補聴器を紛失した、もしくは落ちているのを見つけた場合は速やかに
警察に相談してください。
それではまた次回。