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2022.09.25 | 補聴器

補聴器のカラーについて解説

こんにちは。

岐阜羽島市の認定補聴器技能者の山村です。

補聴器と言えば何色を思い出しますか?

「肌色のやつ」…というイメージでしょうか。

昔の補聴器は耳の後ろに掛ける大きい肌色のヤツ

というイメージでしたが、最近はかなり変わってきてます。

もちろん今でも大きい肌色の補聴器は存在しています。

サイズが大きいと電池サイズも大きくなりバッテリーの

もちもいいですし、何より高齢者で手先が不自由でも

ある程度扱えます。最近は充電式のモノも増えてきましたので

電池交換の問題はほぼ解決されていますが…

最近の補聴器はRICタイプと言い、レシーバーという音を出す

パーツを耳栓の部分に配置することで、本体のサイズを

かなり小さくすることに成功しました。耳の後ろに完全に

本体を隠せるので、正面や側面から見ても、ジロジロみない

限りは気になりません。そんな耳掛け補聴器にはたくさんの

カラーが選択できます。

ブラウンや黒などのスタイリッシュな物から、

ツートンカラーのPOPなものまでかなり幅広いラインナップです。

また最近では耳掛けだけでなく耳穴型補聴器もスタイリッシュに

なってきてます。

今までの耳穴型補聴器はこんな感じでやっぱり肌色。

周囲の肌の色に合わせたカラーになってます。

耳の中に入れる部分は青色や赤色にできましたが、

外から見えるフェイスプレートはやっぱり肌色。

そんな中、攻めてる耳穴補聴器もございます。

フェースプレートにブラックやブラウンを採用しスタイリッシュな

耳穴補聴器に。耳の中に入るシェルはブルー・レッド・ベージュと

ベーシックな物からブラックやクリアという物もあります。

またフォナックさん限定ではありますが、

金属のチタンを使用したシェルのチタニウムグレーという

かなりスマートな補聴器もございます。

自分のビタミンカラーやラッキーカラーなどを

補聴器のカラーにしてしまうのもありですね。

もちろん今まで通りの肌色もご用意しております。

お気軽にご相談ください。

それではまた次回。