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2021.10.26 | 時計

【HAMILTON】ハミルトンはダサい⁉を解説!【ハミルトン】

こんにちは。

岐阜県羽島市の三愛の山村です。

表題の件ですが、ハミルトンと検索すると予想ワードに

「ダサい」がでてきます。ハミルトン正規販売店の

当店としてはなんで?と思うのですが、ちょっと

考えてみたいと思います。

時計をイメージする上で3つの区分で考えられると思います。

①デザイン ②価格 ③付けている人

まず①のデザインですが、今はスイスで製造されてますが、

もともとはアメリカ発のミリタリーウォッチです。

1910年から米軍の標準支給品とされた時計です。

特に変わったデザインとして有名なベンチュラですが、

エルヴィス・プレスリーが付けていた時計として今でも

人気があります。他にもジャズマスターオープンハートや

パルサーなどデザイン性に富んだ時計を展開してます。

次に②価格についてですが、ハミルトンの価格帯は

手巻き式のカーキフィールドが一番安く5万円代から

限定品ではありますが60万円の物も…

ただその多くはおよそ10万円から20万円くらいの間が

一番多いです。当店でも人気のジャズマスターやベンチュラ、

カーキシリーズもこの価格帯の時計になります。正直に言えば

自動巻の時計でハミルトンの名前とクオリティで上記価格は

かなりお買い得だと思います。

最後は③付けている人。ここが一番難しい所。

ハミルトンを好む年代層が若い方が多いため、

40代や50代でハミルトンは…と思われる方もいらっしゃるかも

しれませんが、50代以上の方でもベンチュラやパルサーを

お求めになられる方もいらっしゃいます。

ハミルトンのデザインはクラシックをベースにしながらも

現代的にアレンジされているので、若い方には新しく、

50代以上の方には懐かしくも憧れのデザインという感じではないでしょうか。

 

いろいろ語ってまいりましたが、総評といたしましては

ハミルトンはどの年代の方がつけていただいても、

各年代に映えるデザインと価格を実現した万能な時計ということです。

是非一度店頭でその時計のできを確認していただければと思います。

それではまた次回♪