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2021.11.28 | 時計

映画へのハミルトンの思い【ハミルトン】

こんにちは。

岐阜県羽島市の三愛の山村です。

前回ハミルトンとミリタリーのブログを書きました。

まだの方はぜひご覧ください。↓

ハミルトンに宿るミリタリーの伝統【HAMILTON】

今回はハミルトンの映画界への貢献と題して

書きたいと思います。

【ハミルトンの映画史】

はるか昔の1932年、とある大作映画に

ハミルトンの時計が初めて登場しました。

ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督のアメリカ映画である

『上海特急』です。その後、1951年に

映画『フロッグメン』で第二次世界大戦中の

米国海軍特殊潜水部隊に関する実話を伝えるために、

製作者たちは歴史的な事実に沿ってハミルトンの時計を採用。

まもなくSFの世界からも声がかかり、伝説的な映画監督の

スタンリー・キューブリックは、

自身の監督作品『2001年宇宙の旅』のためにハミルトンを指名。

特別な置時計と腕時計の制作を依頼しました。

『パールハーバー』でも、主要なキャラクターたちに米国軍で活躍した

英雄らしさを付与するため、ハミルトンの

「カーキフィールドメカ」が使用され、『オデッセイ』では、

主人公のマーク・ワトニーがハミルトンの「ビロウゼロ」を着用しました。

『インデペンデンスデイ:リサージェンス』で、リアム・ヘムズワースが

演じるパイロットのジェイク・モリソンは、空中での戦いで、強靭な

「カーキX₋ウィンド」自動巻きクロノグラフを着用しました。

またハミルトンのアイコニックなタイムピースの一つである「ベンチュラ」は

大ヒット映画『メン・イン・ブラック』で使用されました。

【ハミルトンの映画への役割】

ハミルトンは主要な長編映画の草創期以来、アクション映画から

SFシリーズ、そしてハリウッドの一流スターが主演する大作映画まで

映画監督、セットデザイナー、衣装デザイナーたちが選ぶ

ブランドであり続けています。また話題のヒット映画とスクリーンに

映るスターだけではなく、2006年から、ハミルトンは、

「ビハインド・ザ・カメラ・アワード」を主催し映画作成に携わる

人々をたたえ、映画の裏舞台で才能を

発揮する人々にスポットライトをあててきました。

映画の世界で中心的な役割を果たしてきたハミルトン。

映画を見に行く時に役者だけでなく、腕に輝く時計にもぜひ

注目していただければと思います。

それではまた次回。