こんにちは。
岐阜県羽島市の三愛の山村です。
最近夜の運転が眩しくてというご相談を受けることが増えました。
夜間に運転していると対向車のライトが眩しい…
なので夜の運転が怖いから控えてると。
イメージとしてはこんな感じ。
人によって様々ですが光が広がった感じというのが多いかな。
最近は昔のようなハロゲンライトからHID、そしてLEDへと
車のヘッドライトも変化してきており、より少ない消費電力で
明るいLEDへと変わってきているとか。
そこで三愛でご提案できる夜の運転が楽になるレンズをご紹介します。
①ブルーライトカット(カラー染色)
意外に思われる方も多いはず。ブルーライトカットはパソコンやスマホを
見るときにかけるんじゃないの?って。ブルーライトカットが流行った理由に
デジタルデバイスの眩しさを軽減するという背景がありますが、実は
夜間運転時の眩しさを抑えるのにも使用できます。
色を染色してブルーライトカットを吸収する染色型と特殊コーティングにより反射する
反射型の二種類があります。主に反射型よりも色付きの吸収型の方が眩しさを
大きく軽減してくれますが、この辺は好みなどによります。
ブルーライトカットとカラーを併用しても効果は高くなりますが
その分色味が変わって見えてしまうのが難点。
②ネッツペックコーティング
こちらは眩しい光を柔らかな光に変える為、
レンズ表面に六角形状の半透明の特殊金属を装着し眩しい光を抑えながらも
明るさを損なわず目への負担を軽減させることが可能となります。
色味の変化がほとんどないので使いやすいかもしれません。
③ネオコントラスト(防眩レンズ)
上記の2点でも眩しさが軽減されないときはこちらのネオコントラストレンズ。
実物は濃い紫色のレンズですが、人間の眼が眩しく感じやすい部分をレンズで
吸収しますが、他の波長の光を透過することで視界を明るく保ち、
相反する効果を同時に実現します。なので結構濃い色ですが、夜間の運転が可能です。
実はわたくし山村は眼の手術をしており、光の散乱を感じやすい眼になってます。
特に夜間は光が散乱しますのでネオコントラストレンズを使用しています。
対向車のライトや街頭の光が一番楽になったのがこちらのネオコントラストでした。
このように三愛では夜間運転時の眩しさに対しても
いくつかご提案ができますのでお気軽にご相談くださいませ。
それではまた次回。