皆さんこんにちは(^^)/
岐阜県羽島市、三愛時計店の馬場です(^o^)
2月は毎週休みの日には何かしら予定がある月です。研修メインですが楽しいから善しとしましょう(・ω・)
では今回はソーラー時計の注意事項について。
ここ最近特に増えたんですが、「ソーラー時計の止まり」です。
太陽光や蛍光灯の光エネルギーを文字盤に当てることでソーラー電池が反応し動きます。
充電を満タンにすることで2カ月前後は動き続ける仕様です。
しかし、環境や使い方によっては充電が溜まりにくい時があります。
『充電ができにくい時はどんな場合?』
●天候が曇りの時。
晴れてる時と違い曇りの時は光のパワーが違います。電池切れ、切れかけになりやすいので蛍光灯だけでも大丈夫なのでしっかり光に当てましょう。
●服装で時計が隠れる場合。
裾などで時計が隠れる場合、毎日使って頂いても充電はできにくいです。
特に冬場は充電切れのお客様は大変多いです。なるべく毎日窓際や光に当たる場所に時計を置くことをおススメします。
『ソーラー時計を充電する上での注意事項』
こちらはソーラー時計はもちろん、腕時計全般での注意事項です。
●高温場所に時計を置かないこと。
時計は大変デリケートな品です。夏場の車のダッシュボードの上におきっぱなし。
サウナの中に持っていくなどは時計の寿命を大きく縮めます。
窓際に置くとしても通気性の良い場所をおススメします。
『時計はオーバーホールが必要』
どんなに高価で評判が良い腕時計でも使えば使うほど(動かせば動かすほど)中にある機械、歯車は劣化をします。それはソーラー時計も一緒で使えば使うほどソーラー電池は劣化します。
定期的なメンテナス(オーバーホール)は必要で、約5年から6年くらいに一度やることをおススメします。
気に入っている時計。息子に譲りたいなどをお考えの方は是非一度自分の腕時計を見直すのもありかと思います。
ちなみに近々グランドセイコーの新型が入荷されます。今年60周年となるグランドセイコー。
入荷次第ブログ、SNSに投稿予定です。こうご期待!