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2018.02.27 | メガネ

【Kodak PolarMax】薄い濃度で偏光度99%の偏光レンズがドライブに超オススメ!

おはこんばんちは(^O^)

 

岐阜県羽島市の三愛の山村です(-○д○-)最近はやっと最高気温が10℃超える日が続くようになり、やっと暖かくなってきそうです。

 

わたくし結構車で遠出をすることが多いのですが、その際のドライブ用サングラスがちょっと悩みでした。

 

濃い色のサングラスがもちろん楽なのですが、トンネルに入ったり、立体駐車場で薄暗い中だと見づらくサングラスをいちいち外したり、

 

めんどくさい。薄い色のサングラスだと、眩しさがあるし、偏光レンズは薄い色だと偏光度が落ちて、窓ガラスの反射が邪魔だし。

 

かといって可視光調光レンズでも、退色の時間がかかるし、トンネルから出たときは薄くなってて眩しいし。

 

といろいろ思ってたのですが、ぱらぱらっとKodakのレンズガイドを眺めていたらあるじゃないですか!薄めの色で99%偏光が!!

 

 

メーカー名:Kodak

商品名:PolarMax6160

カラー:テンダーグレー

レンズ濃度:62%

可視光線透過率:37%

偏光度:99%

 

わかりづらくてすいません(-_-)でも結構色は薄く感じます。

 

ここまで書いちゃいましたが、偏光レンズって何!?って方には下の画像をご覧ください。

左の画像は後ろのPOPが透けて文字が見えますが、右の画像では真っ暗で後ろのPOPの文字が見えませんよね?

 

偏光レンズは、レンズの間に偏光のフィルムを挟み込み、光を一定の方向へ制御し乱反射やぎらつく光をカットするレンズです。

 

先ほどの左側の画像は、偏光レンズを2枚重ねてますが、2枚ともフィルムを同じ向きにしているため、裏のPOPが見えていますが、

 

右側の画像は、フィルムの向きを十字に直交させることで、ほぼ完全に光をさえぎるため、裏のPOPが見えなくなります。

 

 

(KodakLENSより転載)

このフィルムのおかげで、ぎらつく光や乱反射をカットするのです。具体的には、車のフロントガラスのうつりこみを消したり、

 

釣りの時に水面のぎらつきを抑え、水中をよく見えるようにしたり、ゴルフでコントラストを上げ芝目をはっきりさせたりなど。

 

ただなぜか、色の濃度が薄いと偏光度が低くなるんですが、こちらのPolarMAX6160は薄い濃度でも99%の偏光度なのです。

 

そして先日、こちらの偏光レンズを入れたドライブ用メガネをかけて、まったく同じドライブサングラスをかけた高瀬と大阪まで行ってきました。

 

 

まさしく絶好のテスト日和(笑)曇天の水曜日。通常のサングラスだったらもうすでに外して運転してますが、この偏光サングラスをかけていても、薄暗さなど感じません。

 

むしろこっちの方が楽!フロントガラスのダッシュボードのうつりこみも完全に消え去ります!!さらにトンネルも、外さなくても大丈夫な快適視界。

 

新大阪の半地下駐車場でまったく照明がなく、昼でも暗かった場内でも問題な掛けつづけれました。さすがに夜は怖くてかけれないですが…

 

朝から夕方まで運転するとか、長距離ドライブが多いとか、トンネルが連続する高速道路をよく走るとか。まぁドライブ全般にオススメのレンズです(^_-)-☆

 

もし偏光レンズがほしいなって思われた方!偏光レンズは納期がかかりますので、早めの注文をお願いしますね(^^♪

 

それではまた次回~♪