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2018.10.26 | メガネ

【レンズレビュー】ニコンから出た可視光調光レンズを使用してみた!【Nikon Transitions XTRActive-トランジションズ エクストラアクティブ】

こんにちは。

 

岐阜羽島三愛の山村です。

 

皆様サングラスって持ってらっしゃいますか?

 

度付のサングラスから通常メガネに掛け替える時、

 

当然ですが一瞬ぼける瞬間がありますよね。運転中に掛け替えるのも面倒だし

 

ってことで、可視光調光レンズでメガネを作ってみました。

 

調光レンズというのは、簡単に言えば一般的に紫外線を浴びることで

 

レンズの色が濃くなります。畑仕事や自転車に乗る人は大変便利です。

 

しか~し、車に乗ると基本的に色は変わりません(-_-;)

 

なぜなら車のフロントガラスには紫外線カットがされているからです…

 

そこで可視光調光レンズの出番となります。

 

可視光ってのはそのままずばり、目に見える光。

 

なので車の中でも色が付きます。

 

せっかくだからと大阪に用事を作りまして、実装テストです(^^♪

 

上段:屋外 中段:車内 下段:室内(寝起き)

 

室内では15%くらいの薄い色合いで、車内でも40~50%程

 

屋外では70%程度になるので、眩しさは感じません。

 

車内で西日に向かったり朝日に向かう場合は

 

物足りないかもしれませんが、普通に運転するなら楽です。

 

特にトンネルに入っても、暗すぎないので、掛け替える必要がありません。

 

ただ色が濃くなるのはすごく早いです。外に出て数十秒で色が濃くなります。

 

しかし色が薄くなるのに時間がすごくかかります。

 

ちょっとコンビニによって飲み物かってくらいだと、屋外から車内くらいの

 

濃さのままです。あと一番薄いときでも若干色が入ってます。透明ではないのです。

 

まとめ

メリット

・通常メガネからサングラスまでの用途を、可視光調光1本でまかなえる。

・トンネル内も暗くならないので、見づらくならない。

・夜間もそのまま使用できる。

 

デメリット

・一番薄い状態でも15%程度の色がついている。(コントラストも上がって目が楽ではあります。)

・退色が遅く、室内に入っても10分程は濃い状態。

・グレーとブラウンの2色しかない。

 

デメリットはありますが、それを補えるメリットもございますので、

 

サングラスとメガネを掛け替えるのがめんどくさいなって思っていらっしゃる方は是非!

 

お試しください。

 

もちろん遠近両用も対応しておりますよ(^^♪

 

それではまた(^_-)-☆